はしびろぐ

アンドロイドウェアなどデバイス、Webサービスなどについて紹介します。

Android Wearアプリなしで、どこまでできる?

スマートウォッチ管理するため、必ず必要になるAndroid Wearアプリ。

ただ、AndroidスマホではAndroid5.0以上のバージョンであることが条件です。
自分のAndroidスマホが2.2だっため、Android Wearなしでなんとかできないか検証してみました。

Android5.0以上推奨と知らずにスマートウォッチを購入

はじめに調べておけばわかることだったんですが、スマートウォッチはスマホと同期して、使わないとほぼ何もできません(ほんとただの時計です。。)。

スマホと同期しないといけないことは知ってたんです。知ってたんですけど、同期するためのAndroid Wearアプリが、推奨バージョンがAndroid5.0以上とまでは知らなかったんです。

でも、moto360 2ndがほしくて、よく調べもせずアマゾンでポチってしまいました。。。。

自分のスマホau)はAndroid2.2です。
Android Wearアプリをダウンロードしようとしてみましたが、「お使いの端末ではご利用いただけません」と一蹴。もう泣き寝入りですよね。。

iOSAndroid Wear

Android2.2でなんとか、スマートウォッチと連携できないか調べていると、iOS版のAndroid Wearアプリがあることを発見!すぐ手持ちのiPad(第4世代)にインストール。
連携できました!が、ほとんど何もできません。

できることとしては、
・ウォッチフェイスの変更、ダウンロード
iPadに届く通知(Gmailなど一部)の連携
・カレンダーの通知
・スマートウォッチで音声検索、iPadで開く。
のみでした。

スマートウォッチ向けのアプリを親機(iPad)でインストールして、スマートウォッチにインストールということが一切できませんでした。意味ないww

 

WindwsPC環境でAndroid環境を作る

これもうまくいかなかったんですが、紹介します。
PCでAndroid環境を作成することができ、GooglePlayでリリースされているアプリをインストールしてPCの画面で利用ができるんです。

詳細は検索すると出てきますが、下記の2つの環境をPCにインストールしてやってみました。

■genymotion
https://www.genymotion.com/

■bluestacks
http://www.bluestacks.com/ja/index.html

上記のエミュレーター自体は非常に面白いです。最新のスマホ端末の環境をPC上に作成し、PC画面でアプリをインストールして楽しめます。

ただ、Bluetoothがつかないです。→AndroidWearアプリ自体はインストールできましたが、スマートウォッチと連携ができず、結局断念。


救いのFREETELスマホ

まあ、結局Android5.0以上のスマホ端末がないと何もできませんでした。
そこで、一番安く!早く!Android5.0のスマホ端末を手に入れる方法を探しました。
ありました!!FREETELスマホです。

ヨドバシカメラで、priori3という端末を12800円で購入しました。
いろいろ噂はありますが、全く問題なく挙動してます。
近日中にauを解約して完全に乗り換える予定です。

https://www.freetel.jp/product/smartphone/priori3/


今日のまとめ

スマートウォッチを買うなら、Android Wearアプリをスマホにインストールしてからにしろ、です。自分だけですかね。。


自分の購入したスマートウォッチmoto360 2ndの場合、
Android5.0のスマホ端末と連携するだけで、

・MotoBody
・MotoBody ランニング
といったモトローラライフログアプリがスマートウォッチ側に自動で表示できるようになりました。
これを使って、やりたかったスマートウォッチだけでのランニングの記録(歩数・距離・時間・消費カロリーなどの履歴を残す)ができるようになりました。

結局スマホを買うはめになりましたが、
泣き寝入りはせずにすみました。


スマートウォッチに興味があるけど、どんな使い方ができるか不安に思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
また、moto360 2ndで実際にこんなことはできるかなど質問がありましたら、コメント欄から頂けると嬉しいです!随時検証して御回答します!

ではでは、今日は以上です。

 

 

 

 

 

スマートウォッチだけでYoutube音源を聞きたい!

スマートウォッチの使い道の1つとして音楽プレイヤーとしての使い道があります。
アンドロイドOSのスマートウォッチの場合、Google Play Musicがありますが、Youtube音源を聞けないかと四苦八苦してみたので、方法をご紹介します。


Google Play Musicのデメリット

アンドロイドOSだとGoogle Play MusicGoogle純正のミュージックアプリとして、スマートウォッチと連携して使えます。ただ自分の使い方だとデメリットが目立ち、Youtube音源を聞けないかと思い立ちました。
これはすべてのスマートウォッチに言えることですが、Google純正のアプリ(Play Music)で曲を聞く場合、定期購読のコストがかかります (2016年6月13日時点で、980円/月)。また、聞きたい曲が思ったほどないのに加えてスマートウォッチに同期する時間がかなりかかります(1曲1分ぐらい)。そのため無料期間のみ使用してすぐ解約しました。

 

スマートウォッチでYoutube音源を聞く


結局聞きたい曲はほぼ、Youtubeで聞けたので、なんとかスマートウォッチでYoutube音源を聞き方法はないかなといろいろアプリを探してました。

 

Wear Storeが便利

play.google.com

ちょっと脱線しますが、スマートウォッチに対応したアプリかどうかが通常のGooge Play Storeでは特に区別されてないため、非常に分かりづらいです。
(最初は、スマートウォッチのアプリはスマホにインストールすると自動で同期するの意味がわからず、四苦八苦してました。。)
そこでおすすめなのが下記のアプリです。スマートウォッチに対応したアプリのみ絞り込んで検索ができます。

 

結論から言うと、Wear Mediaというアプリを使って、可能です(いろいろ経由するため、手間がかかりますが、現在このアプリでYoutube音源をmoto360 2ndにDLして使ってます)。

 

Wear Mediaとは・

play.google.com

ひとことで言うと、ファイル・フォルダ管理ができるアプリです。
ただ、
スマホからスマートウォッチにファイルの転送
スマホからスマートウォッチのファイル管理
に加えて、
・両端末で、音楽プレイヤー機能が使えます。

 

このアプリでスマートウォッチ単独(WifiOFF、スマホとのBuleTooth接続なし)で
曲が聴けるんです。

※ただし、スマートウォッチとイヤホンは別途BuleToothなどで接続が必要です。


Youtubeの曲をスマートウォッチにダウンロードするには

前置きが長くなりましたが、スマートウォッチにYoutubeの曲を保存するには、以下の手順でできます!

Youtubeでダウンロードした曲のURLをコピー


②YoutubeMP3でMP3化する

YouTube動画をmp3ファイルへ変換 は有名なサイトかもしれませんが、YoutubeのURLを張り付けるだけで、MP3ファイルが作れます。


③MP3化したファイルをスマートフォンに保存

スマートフォンに作成したMP3ファイルを移動します。

 


④Wear Mediaでスマートウォッチにコピー

Wear Mediaのアプリをスマートフォンで開き、MP3ファイルをスマートウォッチ側に転送します。これで完了です。!!
スマートウォッチ側でWear Mediaを開き、再生ができます!!

 

今日のまとめ

いかがでしたか?事前にMP3ファイル化し転送が必要、著作権があるものは②の時点でMP3化できないなどがありますが、自分が試した限りでは、ほとんど問題なくWear Mediaで再生できるようになりました。

バッテリーの持ち具合については、1日中曲を再生することはできませんが、
自分のmoto360 2ndだと、1時間で10%ぐらいバッテリー消費でした(だいたいの感覚値ですが。。)。
時計機能とたまにスマホからの通知を受ける程度でしたら、問題なく1日使えるレベルです。

 

スマートウォッチに興味があるけど、どんな使い方ができるか不安に思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
また、moto360 2ndで実際にこんなことはできるかなど質問がありましたら、コメント欄から頂けると嬉しいです!随時検証してご回答します!

ではでは、今日は以上です。