スマートウォッチだけでYoutube音源を聞きたい!
スマートウォッチの使い道の1つとして音楽プレイヤーとしての使い道があります。
アンドロイドOSのスマートウォッチの場合、Google Play Musicがありますが、Youtube音源を聞けないかと四苦八苦してみたので、方法をご紹介します。
Google Play Musicのデメリット
アンドロイドOSだとGoogle Play MusicがGoogle純正のミュージックアプリとして、スマートウォッチと連携して使えます。ただ自分の使い方だとデメリットが目立ち、Youtube音源を聞けないかと思い立ちました。
これはすべてのスマートウォッチに言えることですが、Google純正のアプリ(Play Music)で曲を聞く場合、定期購読のコストがかかります (2016年6月13日時点で、980円/月)。また、聞きたい曲が思ったほどないのに加えてスマートウォッチに同期する時間がかなりかかります(1曲1分ぐらい)。そのため無料期間のみ使用してすぐ解約しました。
スマートウォッチでYoutube音源を聞く
結局聞きたい曲はほぼ、Youtubeで聞けたので、なんとかスマートウォッチでYoutube音源を聞き方法はないかなといろいろアプリを探してました。
Wear Storeが便利
ちょっと脱線しますが、スマートウォッチに対応したアプリかどうかが通常のGooge Play Storeでは特に区別されてないため、非常に分かりづらいです。
(最初は、スマートウォッチのアプリはスマホにインストールすると自動で同期するの意味がわからず、四苦八苦してました。。)
そこでおすすめなのが下記のアプリです。スマートウォッチに対応したアプリのみ絞り込んで検索ができます。
結論から言うと、Wear Mediaというアプリを使って、可能です(いろいろ経由するため、手間がかかりますが、現在このアプリでYoutube音源をmoto360 2ndにDLして使ってます)。
Wear Mediaとは・・・
ひとことで言うと、ファイル・フォルダ管理ができるアプリです。
ただ、
・スマホからスマートウォッチにファイルの転送
・スマホからスマートウォッチのファイル管理
に加えて、
・両端末で、音楽プレイヤー機能が使えます。
このアプリでスマートウォッチ単独(WifiOFF、スマホとのBuleTooth接続なし)で
曲が聴けるんです。
※ただし、スマートウォッチとイヤホンは別途BuleToothなどで接続が必要です。
Youtubeの曲をスマートウォッチにダウンロードするには
前置きが長くなりましたが、スマートウォッチにYoutubeの曲を保存するには、以下の手順でできます!
①Youtubeでダウンロードした曲のURLをコピー
②YoutubeMP3でMP3化する
YouTube動画をmp3ファイルへ変換 は有名なサイトかもしれませんが、YoutubeのURLを張り付けるだけで、MP3ファイルが作れます。
③MP3化したファイルをスマートフォンに保存
スマートフォンに作成したMP3ファイルを移動します。
④Wear Mediaでスマートウォッチにコピー
Wear Mediaのアプリをスマートフォンで開き、MP3ファイルをスマートウォッチ側に転送します。これで完了です。!!
スマートウォッチ側でWear Mediaを開き、再生ができます!!
今日のまとめ
いかがでしたか?事前にMP3ファイル化し転送が必要、著作権があるものは②の時点でMP3化できないなどがありますが、自分が試した限りでは、ほとんど問題なくWear Mediaで再生できるようになりました。
バッテリーの持ち具合については、1日中曲を再生することはできませんが、
自分のmoto360 2ndだと、1時間で10%ぐらいバッテリー消費でした(だいたいの感覚値ですが。。)。
時計機能とたまにスマホからの通知を受ける程度でしたら、問題なく1日使えるレベルです。
スマートウォッチに興味があるけど、どんな使い方ができるか不安に思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
また、moto360 2ndで実際にこんなことはできるかなど質問がありましたら、コメント欄から頂けると嬉しいです!随時検証してご回答します!
ではでは、今日は以上です。